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鋼の錬金術師 実写映画の評価・感想・考察 ネタバレ注意!

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今回は、実写映画・鋼の錬金術の感想&考察(ネタバレ注意)の特集です。

鋼の錬金術師と言えば、原作漫画が2001年~2010年にかけて連載された世界的にも大人気の作品です。

今までにも、アニメ化はTV・映画でも作られ、作品によってはオリジナルストーリーを展開する場合もありました。

この実写映画ではどのように仕上がったのかについてご紹介します。

 
 

 
 
 
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鋼の錬金術師 実写映画の評価 ネタバレなし

※ここはネタバレがありません。

 

先にお話ししておくと、僕は鋼の錬金術師を原作から読んでいた世代です。

まだ学生だった僕にとって、化学に興味を持たせてくれた漫画でもあるし、原作の最高のラストシーンなどは、全てを読んだからこその感動があります。

 

そこで実写映画化をするということで気になっていたのが、あれだけのボリュームと世界観をどうやって2時間程の映画で表現できるのだろうかという疑問でした。

 

評価としては、やはり原作の良さを映画化できたかと言われると、正直返答に困るところです。

ただし、実写映画・鋼の錬金術師という新しい作品として見た場合の面白さもあります。

それぞれの俳優が、漫画・アニメのキャラクターイメージに流されず、自分の演技に徹していたことは良かったと思います。

 

また景色の撮影テクニックがよく、汽車の走る草原の映像などは、スクリーン越しにでさえ爽快感を感じるほど綺麗でした。

 

評価はおそらく、原作を読んでいたかどうかで大きく分かれると思いますが、今回の実写映画・鋼の錬金術師は、原作を読んでいない人には面白いと思います。

 

この映画を機会に漫画・アニメをみたいという新しいハガレンファンが増えてくれればいいと思いました。

 

余談ですが、鋼の錬金術師のアニメなら後から放送された鋼の錬金術師・FULLMETAL ALCHEMISTがオススメです。

 

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鋼の錬金術師 実写映画の感想 ネタバレ注意!

※ここからネタバレありの感想です。

 

実写映画・鋼の錬金術師の内容は、原作におけるキメラ合成と、ヒューズ大佐の事件・第五研究所を中心に描かれています。

ただストーリーの内容は、原作とは違う展開になります。

 

漫画の実写映画化は必ずと言っていいほど賛否が分かれますが、キャスト選びは良かったと思います。

特にロイ・ヒューズ・ウィンリィは、個人的にはまり役でした。

 

ヒューズはいい活躍を見せてくれて、ウィンリィの可愛いシーンがあってよかったのですが、せっかくカッコいい俳優を起用したロイの活躍シーンが少なかったのが残念です。

 

クライマックスにおけるロイの復讐シーンは、もっと掘り下げて描いてほしかったところですが、ここは映画という短い時間では難しかったのかもしれません。

 

原作を見ていなければという点で考えるなら、ストーリーもわかりやすくまとまっていて、予想外の展開もあるため、バランスが取れていたと思います。

 

演出に関しては、特撮の手法が多様されていたため、人によっては評価が分かれるのではと感じました。

 

鋼の錬金術師 実写映画の考察

 

アルの姿はどうなっているの?

今回の実写映画・鋼の錬金術師で一番力を入れているのではと思うのが、アルのCGです。

僕が知っている範囲では、こういった3DCGは、ワイヤーフレームを作り表面にテクスチャを貼り仕上げ、光りの反射などの演出を加えるという技術を使います。

また、鎧も綺麗な表面ではなく、所々に凹み・歪みを入れるといったこだわりが見られました。

 

現実の背景と重ねても違和感を感じない仕上がりはまさにプロの仕事でしょう。

これは、単純にアルのCGを綺麗に作るだけではできず、演出の技術も重ねてできる芸当でしょう。

動きも滑らかで、中に人が入っているのではと思うほどの完成度はすごいと感じました。

 

伏線やこの後のストーリーは?

今回の実写映画では、伏線はかなり多く張られていましたが、ほとんど回収されておりません。

原作と違うストーリー展開をしているため、この後どうなるかはわかりませんが、原作と同じように国全体の錬成陣という流れはありそうです。

 

原作との違いは?

 

錬金術は化学と同じ原理というのが、原作の設定ですが、アニメ1作目の方では別の世界のエネルギーが必要という設定が加わっています。

では、この実写映画ではどうなのか考えてみました。

映画を見る限りでは錬金術やホムンクルスの設定は原作とほぼ同じと考えられます。

 

ただ重要人物のはずのマルコーがなくなったり、原作では残念なだけのハクロがそこそこ活躍するなどの違いがあります。

本当であれば、ブラッドレイやグラマンなどを登場させてもよかったと思うのですが、なぜハクロなのかという疑問はありました。

ハクロは性格も原作と比べると大きく変更されていました。


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総評

鋼の錬金術師の実写映画を見た総評としては、まだ原作やアニメを知らない人達に関心を抱かせる作品だったと感じます。

映画の仕上がりもアルの3DCGや、景色の映し方、街の雰囲気の表現などは、鋼の錬金術師独特の世界観を表現できていたと思います。

原作のイメージを持っている僕としては、もっとこうして欲しかったという気持ちもありましたが、そういったものも原作がとても深く感動できる作品だからこそ。

2017年12月からは、鋼の錬金術師の原画展も開催されるようなので、再びハガレンが注目を集めるのではないでしょうか。

 
 

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